サンタナ学園で勉強している言葉
ブラジル人 は日本にたくさん住でいる。私は在日ブラジル人について初めて聞き、興味(きょうみ)を持ち、少し調べてみた。今から70年前、日本の経済は低迷していた。このためたくさんの日本人がブラジル国へ、働いて生活するために行った。そして1990年ごろにブラジル国の経済と人々の生活が悪くなったので日本へ来ることとなった。
あらゆる国で、その国の人は必ず自分たちは一番で、外国人のことは二番だと考えている。しかし、ブラジルと日本の関係は兄弟のようである。
あらゆる国で、その国の人は必ず自分たちは一番で、外国人のことは二番だと考えている。しかし、ブラジルと日本の関係は兄弟のようである。
実習でブラジル人の子供たちがいるサンタナ学園に行った。ここで一番興味を持ったのは子供たちの勉強している言葉だった。子どもたちはポルトガル語、スペイン語、日本語を勉強していると学校の校長先生が話してくれた。
日本に住んでいるので必ず日本語が必要だ。しかし、日本語がよく分かる子どももいるし、まだ分からない子どももいる。両親は工場で長時間働いているので、学校に朝5時に来る子ども、夜8時に家に帰る子どももいる。日本語を話せるが、漢字があまり分からない子供もいる。だから日本人の学校に行くことができない。日本人の学校に行く機会はあるけれども、ずっと日本に住まず、いつかブラジルへ帰るので、そのために自分の子供たちをサンタナ学園へ行かせているのかもしれない。
ポルトガル語はブラジルの公用語である。1500年から1822年の間にブラジルはポルトガル国の植民地状態に置かれた。このとき、植民地開拓者の文化、言葉を使わされたのでポルトガル語を話すようになった。南アメリカでブラジルだけ公用語がポルトガル語である。
サンタナ学園はブラジルの子供たちだけが勉強している所ではない。ここには、ブラジル人の子供よりすくないが、ペルー人の子供たちもいる。ブラジル人の子供たちがたくさんいるのでブラジル人学校と言うのでしょう。スペイン語はペルー国の公用語である。だからサンタナ学園でスペイン語をペルーの子どもに教えている。スペイン国と、ラテンアメリカの18ヶ国、アフリカの1ヶ国の全20ヶ国でスペイン語を使い、世界中で350万もの人々がスペイン語で話している。
外国語を勉強することは自分たちの国の言葉を忘れさせることではないと思う。しかし公用語でインターネットで検索(けんさく)すると結果は10、000、外国語で検索すると結果は100、000である。だから外国語は必要だ。私たちの暮らしている21世紀(せいき)では、外国語を勉強しなければならない。外国に住みながら、外国語を習うのはいいが、サンタナ学園を見ると、自分の国の言葉が分からないほど、小さいときに日本に来た子どももいる。日本で生まれた子供もいる。この子供たちの場合は生まれたときにもらった情報(じょうほう)だけでブラジルとペルー人だと考える。顔を見るとアジア人のようだし、ヨーロッパ人のようだ。でも皆ブラジル人とペルー人だ。
一つの言葉を覚えるために、ほかの言葉を忘れて、文化も同じく忘れると考えるひとがいる。外国へ行ってほかの文化、言葉を習っているから良いと思う人もいる。しかし、親は初め、どんな目的でも、子供ができて、子供が大きくになって外国に行くことは、むずかしい問題である。だから将来この子供たちがどんな人になるのかが大切だと思う。
一つの言葉を覚えるために、ほかの言葉を忘れて、文化も同じく忘れると考えるひとがいる。外国へ行ってほかの文化、言葉を習っているから良いと思う人もいる。しかし、親は初め、どんな目的でも、子供ができて、子供が大きくになって外国に行くことは、むずかしい問題である。だから将来この子供たちがどんな人になるのかが大切だと思う。
スフバットバイガル
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